eastman ブリッジ

ブリッジの不具合による音の変化
昔、ウクレレを作って、水性のTOPコートと油性のTOPコートの音の響きを比べた事があるのですが、水性だと何だか音がペケぺけと紙に響いてるような音になりました。eastmanのフルアコで「何だか音がペケペケする」というのをたまに耳にします。実際、自分のeastmanも、突然、なったことがあります。これは、弦高を調整する円盤ネジを回すときに、軸ネジが一緒に回って浮いて、ネジ穴内にスキマが生じるからです。
①ネジ軸穴のスキマを無くす
②ネジの傾きを確認して、力が垂直にボディに伝わっているか確認する。
以上で、ペケペケ音は改善します。

初期型のAR175は、ピックアップはしょぼいので、シールドを2524以上にするか、ピックアップを交換するのがオススメです。

結局

どうしても指が引っ掛かるフレットがあるのでフレットを抜いて作業しました。
下は取り付け後の写メ。
指板がややラウンドに対して何本か真っすぐなフレットがついていた。
下は大げさな断面図。 どうしたって両端は浮いた状態になるよね。
Rをつけ直して指が引っ掛からないようにセットし直した。
 Rをつけるガイドがないので
フレット中央下に三角の切れ込みを入れる。
溝か浅いために下両端を斜めに削る。
後は両手でもって軽く曲げるしかないが
奇跡的にいい感じにRがついたので打ち込んだら微調整。
こちらのノーマルeastmanと比べるとフレットやバインディング、
ピックガードの仕様が違うなー。シンボディはフレットの仕上げ
がばかに雑。フレット交換されてるのかもね。
 何はともあれ復活です。

ハードケース

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マイナスドライバーで簡単にプレートが剥がせます。
eastoman ar175ce thinbodyにぴったりです。
新品で5400円(税込)。送料無料。乾燥剤×2付き。
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ほぼ未使用にちかい?

eastmanのthinbodyを見つけたのでボタンを押しちゃった。
最近、「ほぼ未使用に近い」という魔法のような言葉に、指が動いた事がありませんか?でも、実際に送られて来たのはひどい品だったという経験はありませんか?
本当に最低限、キレイに拭くくらいはして欲しい。コイツはついさっきまでギトギトに汗かいて抱えられてた感大。
自分でクリーニング。おいらが甘かった。
ネックも見たことない程のスゲー順反り。
本体を裏返すとポジションインレイが二個落下。ブリッジ周りは傷だらけ。
まずはネックから。ボックスのロッド回しでネックの調整。
弦を緩めたまま半日吊るしとく。
再び調整すること2回。ネジというネジを締めなおす。
いい加減に扱ってるとフレットが浮いてしまったりしますよ。
 とりあえずフレットセッターで。ダメならフレット抜いて作業だね。
三日目ようやく(012~052)弦を張って弾けるようにまりました。それにしても良く鳴るな。軽いは薄いわ弾きやすいわでサイコーです。1ドル360円だった頃、ギブソンのハミングバード・カスタムが家にあった。
毎日毎日、何時間も弾いてたのに、鳴るよすうになるまでに15年以上の年月がかかったなぁ~。爺さんには残り時間が少ない。それはあと15年かもしれない。だから、初めから良く鳴る器が欲しいのです。

トランク型レコードプレーヤー


トランク型レコードプレーヤーを買ってみました。
思ってたより音が良かった。

ヘッドレスのエレアコ②

金属弦のピエゾ音が苦手なので
1~3はblackナイロン
4~6はフラットワウンド
にしてます
ボンボンとウッドベースのような6弦(052)が気に入ってます。
基本このギターは小さくて変な形ですが、スチール弦でも
ナイロン弦でも鳴りがとても良いので気に入ってます。

ヘッドレスのエレアコ

まずは弦高の調整。ブリッジのこまを抜いて下面を削る。ロッドを4分の1回転締める。サドルを削り過ぎたかと心配したが、糸巻を巻いていくと、程よい弦高になり一安心。

サウンドハウスさんフラットワウンド弦、335とレスポール用のピックガード、牛骨サドルを購入。
加工して取り付け。弦を交換しました。
ブリッジが軟質素材なので硬質素材に交換。
爺さんになるとコンパクトが一番。小さいが深胴なので、生音も以外と鳴ります。現在は、1~3弦をブラックナイロン。4~6弦をフラットワウンドにしています。