aria トラストロッド その1

メーカーもビックリの謎のトラストロッドを回してみた。

アリア2号ースプルースTOP630mm
ブレーシングに穴無し。

左は付属の六角レンチ。右は自転車整備用の六角レンチ。
レンチの左側は、多少の角度があってもネジを回す事ができます。
①裏側を手で触って形状確認(サウンドホールが小さいので、小さい私の手でもギリです)。②付属のレンチを差し込んで回そうとしても、ガイド溝にレンチがあたって、ほぼ回りません。③自転車用のレンチは角度があっても回せるので、ブレーシング越しに差し込みます。頭の向きに注意。④このままでは回せないので、パイプを被せて持ち手を長くするか、ペンチではさんで回すかですね。パイプが無かったので、私はペンチで掴んで回すことに成功しました。ネックが真っすぐになるまで(160度くらい)回しました。
※TOPに傷がつかないように細心の注意が必要です。
このギターは、製造工程がきちんと管理されてたらなー。良く鳴るので弾いてて楽しいギターなんだけど。Edelweissを弾くと気持ちいいので気に入ってます。

アリア1号トラストロッド回すはこちら→アリア1号